2008年08月10日
アートギャラリーゆうきです

生田宏司『映・さぎそう』メゾチント限定75部
本日10日が『生田宏司2008年新作展』最終日ですが、
今朝の熊日さんに載っていましたので、便乗させていただきました。
ご来廊いただきましたお客様からも御指摘があったのですが、
「さぎそうはスゥーっと上にいって、こぎゃん下向きにはならんと」と・・・。
「絵ですから・・・作家の作品構図ということでお許しを」と
何度かこのような会話を楽しませていただきました。
以前、ある作家さんの対談記事を読んだときに、
「実際の鶴は、もっと汚いんですよ。体はボテッとしてて、羽は泥汚れ」
「写真はそのままだが、絵は、より美しくできる」
このような記事がありました。
私も以前、鹿児島の出水に鶴を見に行きましたが、雨だったせいもありますが、
ちょっとイメージとは違った感じを受けました。
※かなり私の言葉に置き換えている部分、写真関係の方々、
鳥類関係の方々、それぞれご意見あるかとも思いますが、お許しを。
書いていてどう結ぶのか解らなくなってきましたが、
とりあえず、作品を生で見てください。
昨日おてもやん総おどりに参加の為、出て来られていて、寄っていただいたお客様は、
「はよ着いて時間のあったけん寄ってみたけど、案内状より本物がよかね。
案内状ば見たときは、見に行こうとも思わんかったけど・・・」とおっしゃってくださる方も
いらっしゃるので。
Posted by ゆうき at
11:07
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